古代シュメールの学生は早口言葉で文字を練習した
紀元前2000年頃のメソポタミアでは、書記を目指す学生たちが「鍬」という言葉を繰り返すリズムに乗せた賛歌を使い、楔形文字の習得に励んでいました。
古代メソポタミアの書記学校「エドゥバ(粘土板の家)」では、模写と暗唱による厳しい教育が行われていました。卒業までに、学生は「テトラド」や「デカド」と呼ばれる一連の教材を習得しなければなりませんでした。なかでも難易度の高いデカドに含まれる『鍬(くわ)の歌』は、紀元前2000年頃に作られた非常に人気の高い賛歌でした。
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