消費する以上の燃料を生み出す新型原子炉
原子炉を液体金属に浸すことで、低品位のウランをほぼ無限に近い高エネルギー燃料へと変える道が拓かれました。
従来の原子力発電所は、燃え尽きると使えない灰が残る「薪」のような仕組みです。しかし、次世代の原子炉は自ら燃料を補充し続ける「魔法のキャンドル」のように機能します。従来の発電所がウランに含まれるエネルギーの約1%しか利用できないのに対し、新型の『ナトリウム』設計では、高速の中性子を用いて安価なウラン238をプルトニウム239へと変換します。
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