寄生菌がセミの下半身を胞子の塊に置き換え、興奮剤で操ることで、不可能な交尾を繰り返させて感染を広める仕組みが明らかになりました。 マッソスポラという菌は、セミを内側からじわじわと侵食し、自らの子孫を増やすための「生きた器」へと変えてしまいます。菌が成長するにつれてセミの尾部は脱落し、腹部や生殖器があった場所は白い胞子の塊に置き換わります。