バイクレースの消費エネルギーはマラソンに匹敵する

解剖学
バイクレースの消費エネルギーはマラソンに匹敵する

プロのライダーは、40分間にわたり最大心拍数に近い状態で走り続けます。その肉体的な消耗は激しく、1レースで数キロもの体重が減少することもあります。

観客の目には、ライダーが風防に身を隠しているだけに見えるかもしれません。しかしその実態は、物理法則との激しい格闘です。トプラク・ラズガットリオグルといった一流選手は、時速320キロで急カーブを曲がる際、全身をバイクの外側に投げ出します。このとき、頭の重さが100キロ近くに感じられるほどの凄まじい重力加速度に耐えなければなりません。この負荷を支え続けるライダーの首や肩の筋肉は、一流のパワーリフターのように発達しています。

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