血栓を固める「接着剤」のような特殊なコレステロール
血液中に潜む遺伝的な要因が、体の修復機能を模倣して血栓の溶解を妨げ、心筋梗塞のリスクを倍増させています。
善玉や悪玉コレステロールは有名ですが、第3のタイプである「Lp(a)」は、脂質というよりも「分子の妨害工作員」のように振る舞います。1963年にノルウェーの医師コーレ・ベルグによって発見されたこの粒子は、特殊なタンパク質の尾を持っています。これが、体内で血栓を溶かす酵素と瓜二つの形をしています。
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