月の極地に眠る永久影が古代の氷を守る
月のクレーター深部では、気温がマイナス170度を超えることがありません。この極寒の穴は天然の金庫となり、数十億年前から水を閉じ込めています。
月の自転軸の傾きはわずか1.5度。この直立に近い姿勢により、極地にある深いクレーターの底には太陽光が一切届かない「永久影」が生まれます。熱を運ぶ大気がないため、これらの影は天然の冷凍庫として機能します。そこには、かつて彗星や小惑星が運んできた氷が今も当時のまま保存されているのです。
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