マヤの神殿は司祭の声を増幅する拡声器だった

建築
マヤの神殿は司祭の声を増幅する拡声器だった

マヤの建築家は石灰岩のピラミッドを巨大なメガホンに変えました。頂上で司祭が囁くだけで、階下の数千人にその声を届けることができたのです。

8世紀の全盛期、ティカルの街にはジャングルの天蓋を突き抜ける高さ70メートルの石灰岩の巨塔「IV号神殿」がそびえ立っていました。その高さは権力の象徴でしたが、真の革新は音響工学にありました。神殿の急勾配で空洞のある階段や、頂部にある装飾的な「ルーフコーム」の角度は、音波を驚くほど鮮明に反射・増幅するように設計されていました。

続きはアプリでお読みいただけます。

アプリで続きを読む
あと1段落 · プラス2問のクイズ
アプリで開く
Xでシェア WhatsApp

フル体験を楽しむ

毎日の知識をダウンロード