購買力指標が浮き彫りにする、欧州諸国の名目所得以上の格差

金融
購買力指標が浮き彫りにする、欧州諸国の名目所得以上の格差

標準的な所得統計は、欧州内の真の経済格差を覆い隠しています。購買力基準で見ると、富裕国の住民は隣国の住民に比べて、実質的に4倍近い購買力を備えていることが分かります。

購買力基準(PPS)を用いると、名目GDPでは見えてこないEU加盟国間の経済格差が明らかになります。例えば、パン1斤の価格がオランダで1.20ユーロ、ブルガリアで0.80ユーロだったとします。しかし、ブルガリアの38パーセントに対し、オランダのPPSは134パーセントに達します。これは、平均的なオランダ人がブルガリア人の3.5倍もの商品やサービスを購入できることを意味しています。

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