ヒトの体には、かつてフェロモンを検知していた痕跡器官が残っている
ヒトの鼻中隔には、かつてフェロモンを検知していた鋤鼻器が痕跡として残っています。しかし進化の過程で、現代のヒトでは機能しない構造となりました。
鋤鼻器(じょびき)、またはヤコブソン器官と呼ばれる三日月形の空洞は、成人の約30%の鼻中隔に見られます。ネコやヘビなどの動物はこの器官を使い、交尾や狩りのために「フレーメン反応」を起こします。しかし、ヒトの場合は生物学的な遺物と考えられています。
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