アイルランドにある築900年の塔は、モルタルを使わず重力だけで自立しています
石灰岩の丘に立つ高さ28メートルの円塔は、12世紀に建てられました。モルタルの代わりに精密な石の組み合わせと重い冠石を使い、重力に逆らって立ち続けています。
カシェルの岩山にある円塔は、900年もの間大西洋の暴風に耐えてきました。時速160キロの強風の中でも、重力を建築の支えに変えることで生き残っています。ムンスターの王たちが建てたこの構造には、コーベリングという技法が使われています。石灰岩のブロックを精密に積み上げ、自重によって安定感を生み出しています。
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