政府が重視するインフレ指標が食料と燃料を無視する理由
経済の真の動向を見極めるため、政策立案者は家計で最も変動の激しい「食料」と「ガソリン」をあえて無視しているのです。
米連邦準備制度(FRB)が金利を設定する際、スーパーやガソリンスタンドの激しい価格変動は重視されません。代わりに注目されるのが「コアPCE価格指数」です。これは2000年にアラン・グリーンスパン氏が提唱したもので、住宅費やサービス価格を優先します。指数の33%を住宅費が占めているため、卵の急騰や一時的な石油不足に惑わされず、長期的な傾向を把握できるのです。
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