アンコール・ワットは10億トンの水を保持する堀を利用した
巨大な石造寺院が湿地に沈むのを防ぐため、クメール帝国は現代の貯水池よりも多くの水を蓄える巨大な堀を築きました。
アンコール・ワットは、巨大なスポンジの上に置かれた超重量級の建造物です。カンボジアの柔らかい土壌で巨大な砂岩の寺院が沈んだり傾いたりするのを防ぐため、12世紀のエンジニアは周囲を幅200メートルの堀で囲みました。これは防御のためではなく、水圧による安定装置でした。堀は寺院の下の地下水位を一年中一定に保ち、雨季の膨張や乾季の収縮から砂の基礎を守る役割を果たしたのです。
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