心理学の研究により、金銭的な損失による苦痛は、同額の利益から得られる喜びの2倍以上も強烈であることが確認されています。 1992年にダニエル・カーネマンらが提唱した「プロスペクト理論」によれば、人間には「損失回避性」が備わっています。10万円を失う痛みは、10万円を得る喜びの約2.25倍も強く感じられるのです。