ウイルスの『コピー機』を阻害し、別の感染症も防ぐ新薬の可能性
抗ウイルス薬ベムニフォスブビルは、E型肝炎ウイルスの複製酵素を標的にして増殖を阻害します。有効な治療法がなかったこの病に対し、画期的な解決策となることが期待されています。
もともとC型肝炎の治療薬として開発された『ベムニフォスブビル』。この薬が、E型肝炎ウイルスの増殖を効果的に抑えることが分かりました。ドイツのルール大学ボーフムの研究チームによれば、この化合物はウイルスが遺伝物質を複製する際に不可欠な酵素『RNA依存性RNAポリメラーゼ』を標的にします。
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